存在と時間その1ラビ

というわけでハイデガー存在と時間を読んでいく。ちくま学芸文庫版ラビ。

私はハイデガーについての知識はナチスに関わっていたこと・現象学から発展させたことしか知らない。大丈夫なのかこれで。


さてまず第一章。しょっぱなから難しい。ので読まない。


そして第二章。最初にまとめが書かれている。ので分からんかった私はここで理解したつもりになった。

「存在」とは何か、という問題を解くにはそれを問う存在、つまりそれができる人間を現存在とまず一旦規定することが必要らしい。そしてまずはこの現存在とは何かということを明らかにしていく、と言ってると思う。

で、その後にタイトル回収のごとく時間が出てくるのだが、何を言ってるかは理解できないので理解しない。ただ、古代ギリシャ的(つまり時間の中で物は存在するということ)な通俗的時間解釈には反対する~ということは分かる。で、カントはそこで頑張ってたけどスコラ哲学(何それ)の時間的解釈があったからうまくいかなかたっよねーと言ってると勝手に読む。
で、じゃあどういう対処するかといえば現象学らしい。その後は現象学最高!って感じの文章なので飛ばすべし。理解できないので。

現象という言葉の意味を言ってますが、だいあぱんにキスしてる人への嫌悪という意味での現象が一つと、プリチャンオタク現象とかそういう意味での現象って説明がしたいだけだって勝手に読んだ。合ってはないと思う。


これで序論の100頁です。何が理解できたラビ?知らないラビ。