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プリチャンを三期から見始めた人間ですが、115話を見た感想として脚本いくらなんでもガバガバすぎないか?という。

管理不足を個人の責任にする
自社の労働力であるマスコットを蹴り払う
当日に現れて当日までの期限という不当すぎる要求(せめて通告書とかの描写ぐらい数話前から出せ)
そもそもなぜこの日にリセット宣告をしたのか(運命論を使うならまぁシステムの判断で今日までアイドルを見つけないと~ぐらいできたでしょ)

という描写がありながら、ルルナは探そうとしてくれた優しいマスコットだ!とテノヒラクルーするオタクはどういう気持ちでプリチャンを見ているのか、謎である。

マスコットの偉い人、なのに通告が急・蹴りとかしてたら威厳もないじゃん…

いや~現実の偉い人もそういう態度だから…と言われるかもしれないけど、それだとしたら最後の私が手伝ってあげる必要もなかったわねの描写は蛇足すぎる。

結局、ルルナをどういうキャラにさせたいのかハッキリ分からなくてモヤモヤしている。(ちゃんと描くとネタバレになるから…という反論は無理でしょう。ちゃんと描いてたらこんなガバ脚本にならないので)。とりあえずジト目させとけば喜ぶだろ、ぐらいのことしか製作者サイドは頭にないのかもしれないが。


とまぁ、コロナ関係なくこういうガバガバ脚本なのがプリチャンなのか~と分かってしまい、なんというか、悲しい。